

妊婦さんは摂取が難しい
生まれてくる赤ちゃんに悪影響も・・・
妊娠中は食べる量が多くなるから太って困る。そんな妊婦さんがほとんどです。
カロリーを少しでも食べる量は減らしたいけれど、たくさんの栄養が必要な赤ちゃんのことを考えるとそれは難しいのが実状です。
ギムネマサプリはカロリーカットをするには最適な成分ですが、栄養分の吸収を妨げるということにもなるので妊婦さんは避けるべきです。
というのも、糖質の元を辿れば炭水化物で、体を造る一番のエネルギー源になりますので、赤ちゃんにエネルギー源がいかないという事態に陥ってしまう可能性があるからです。
ただ、糖質を摂り過ぎてしまい妊娠糖尿病になってしまった場合に、血糖コントロールをするためにギムネマを使う事もあるようですが、
これは医師の判断によるものなので、独断で摂取するのは赤ちゃんが未熟児や先天性疾患を持って生まれてきてしまうことを考えるとあまりにもリスクが高すぎます。
どうしてもギムネマサプリを摂りたい妊婦さんは、一度産婦人科に相談するのが賢明でしょう。ほとんどの場合は、赤ちゃんのためには栄養分がたくさん必要になるからしょうがないと言われてしまうのがオチなのですが・・・

成長期の小中高生はやめておくのが無難
成長を妨げる可能性が・・・
糖質は、体のエネルギー源に一番使われるもので重要ですが、糖の中でも炭水化物から取り入れられるブドウ糖は脳細胞の活動エネルギーになっており超重要な役割があります。
脳細胞の一つ一つには隙間があり、その隙間シナプスという神経が絡みあうわけですが、ブドウ糖がシナプスの活動エネルギーになります。
10代後半までに脳神経のネットワークがほぼ完成すると言われているので、糖質をブロックしてしまうと十分に脳細胞が活動できなくなり、脳の働きが悪くなるということにつながります。
このことを考えると脳細胞が未完成の成長期の小中高生は摂らない方が無難といえるでしょう。

体質によっては効果がないと感じる人もいる
効果には個人差がつきもの・・・
ギムネマだけではなく、サプリメント全体に言えることですが、使用者の口コミで全員が効果があったというサプリメントはなく、効果がなかったという口コミも必ずと言っていいほど同じくらいあります。
「○○サプリは使用者の口コミで効果がない人ばかりだったから試すのはやめよう」というのはよくあるパターンですが、でもこれってちょっと違うと思いませんか?
サプリの効果があったなかったというのは、別にサプリが悪いわけではなく個人差が大きく関係しています。人の体はそれぞれ違った特性を持っています。
いくら食べても太らない人もいれば、食べたらすぐに体重に現れる人もいたり、運動神経が良い人悪い人もいたりと、100人いれば100通りの違った特性があります。
これらを体質に置き換えると・・・
人それぞれ特性が違うので効果があるないとか、実感するまでにもバラツキがあるのは仕方ないことです。

食事前に飲まなければ意味が無い
吸収は待ってくれない・・・
錠剤は吸収するところにピンポイントで届く役割を果たします。そして腸に届くのが一般的に30分ぐらいと言われています。
もし食事と同時に摂ると、成分が溶ける前に糖分が吸収してしまい効果は半減するので、確実な効果を得るためには食前に摂ることが必須です。
ただ、夕食の時間は不規則になりがちなので、これを予想して摂取するのはなかなか難しいといえるでしょう。
30分前というのにはあくまでも目安ですから腸に届く速さに個人差があることを加味しても1時間前ぐらいなら許容範囲です。
また、食事をする直前なら摂ることは忘れませんが、食事の30分前というのは常に頭の片隅に置いておかないと忘れてしまいがちです・・・

ギムネマ茶の吸収は早いが
苦すぎて飲めない商品も・・・
ギムネマのお茶タイプは、錠剤と比較するとエキスそのものを飲むので、吸収の早さはサプリタイプより断然上です。
とはいうものの、ギムネマ本来の味が苦いのでどうすることもできません。メーカー側もなるべく苦味を感じさせずに、飲みやすくするために試行錯誤して商品化されてはいますが、苦いことには変わりありません。
渋い緑茶が苦手な方には向いていませんが、食事のお茶代わりに飲める事が人気で愛用している方が意外と多いのは事実です。
苦いのは苦手だけど、食事のお茶代わりに飲みたい。
そんな方は、商品によって苦さの偏りがあるので、なるべく苦さが抑えられている商品を選ぶとよいでしょう。
ちなみにカロリミットシリーズのお茶でいうと、玄米味なので苦痛な苦さを感じさせないようにつくられています。

糖分の吸収を抑えることができる
食べ過ぎが気にならない!
おいしい食事、楽しい食事をするにはご飯や麺類等の炭水化物、和菓子やケーキ等の甘いものは欠かせません。しかしこれらには、糖質が含まれているので体重増加を気にしている方にとっては最大の敵となっています。
糖質が体重増加を助長しているのは誰でも知っていることなので、食べることに対して我慢や制限を掛けたりしますが、それが同時にストレスとなっている方はとても多いです。中には、そのせいで過食症や拒食症等の摂食障害に発展してしまうケースも少なくありません。
ギムネマは、大好きなケーキや大盛のご飯を食べても体重が増加しにくい傾向にあるので、食べることへのストレスから開放される可能性が高いです。
毎日たくさん食べているのにもかかわらず、太らない人が周りにいたら、もしかしたら食べる前にギムネマを摂っているのかも。

食事前に摂るだけで簡単
毎日継続できる!
一日の中で、食べ物を口に入れる回数は最低でも3回はあります。糖分はほとんどの食べ物に含まれているので、糖質が気になる方は理想としてはギムネマもその都度摂りたいところです。
もし、ギムネマを摂るのが面倒な工程を踏まなければならないものだとしたら・・・
いくら糖の吸収をブロックできる魅力があっても、面倒だとそのうち摂るのをやめてしまうような気がしませんか。
痩せることは分かっているけどなかなか続かない・・・
面倒と感じるダイエットもこれと同じですね。
食べる行為は毎日数回あるから、毎日続けるということを考えると簡単に摂れるのはとても有利です。

便通が良くなる場合も
溜まってる不純物も全部でる!
便秘の原因には色々あります。生活習慣が乱れたり、精神的なストレスや運動不足などなど。
要因はたくさんありますので、一概に原因は特定できなのが難しいところですが、便秘の原因として一番知られているのは食生活の乱れです。
ギムネマは便秘には無関係と思われますが、便秘を改善させる効果を持っていることも特徴の一つです。
それもそのはず、ギムネマによって吸収をブロックされた未消化物は食物繊維と同じような働きをするため便の量を増やして排出させやすくするからです。
ギムネマを摂ると、オナラがよく出たり、お腹が張ったりする作用が確認されていますが、これは腸が活発に動いているという証でもあります。

悪い副作用がほとんどない
気にしないで安心して摂れる!
ガンの治療に使う抗癌剤はガンを消滅させる非常に高い効果がありますが、副作用として嘔吐やめまい、髪が抜けるなどの辛い代償を負わなければなりません。高い効果を得るためにはそれなりの副作用も覚悟するのが普通です。
ギムネマは糖分の吸収を抑制できる性質は高い効果の部類に入ります。
高い効果があるのだから辛い副作用があるのかといえば、ギムネマにはお腹が張ったりオナラが出るぐらいのことで悪い副作用と言えることではありません。副作用を気にしないで飲めるのはとても安心できます。